アフィリエイトに活かすサイト内検索の使い方
2017/06/102018/10/08
サイト内検索とは
ある程度の規模になったら、月に1、2回のメンテナンスのみで済んでしまうのがサイトアフィリエイトの魅力ですが、それでも定期的に手直しすることでサイトはどんどん成長していきます。
もちろんですがサイトの成長に伴って報酬も上がっていきます。
アクセス解析にグーグルアナリティクスを使っている方は多いかと思いますが、アナリティクスをただアクセス数だけを確認するツールとして使っているなら、かなりもったいないです。
アナリティクスは無料で豊富な機能が使えるwebを使って仕事をする人にとって三種の神器と言っても過言ではないくらいの凄いツールです!
今日はアナリティクスの機能の中の、サイト内検索を使って記事入れする方法をご紹介します。
サイト内検索とは、サイト内に検索窓を設けて、その検索窓を使って訪問者が何を入力したかが分かるグーグルアナリティクスの機能の一つです。
サイト内検索設定方法
さて、アナリティクスのトラッキングコードをサイトに設置しただけではサイト内検索の機能は使えませんので、サイト内検索の設定を行なってやりましょう。
アナリティクス管理画面右サイドメニューから
管理 > ビュー設定
を、選択します。
そして、サイト内検索のトラッキングをオンにして保存して完了です。
設定方法も難しくありませんので、ある程度サイトが完成したらサイト内検索で訪問者のニーズを汲み取って記事入れしてみてください。
サイト内検索の使い方
アナリティクス管理画面の右サイドメニューの中から
行動 > サイト内検索 > サイト内検索キーワード
を、選択すると訪問者が自分のサイトの中にある検索ボックスに何を入力したかが分かります。
※サイト内検索でキーワードが表示されるまでに最大で48時間ほどかかるのですぐにキーワードは表示されません。
この検索キーワードを一つ一つ見て、自分のコンテンツを見直すわけです。
検索キーワードに適したコンテンツはあるけど、ニーズがあるならもうちょっと追記してみよう、とか
コンテンツがなかったら、そのコンテンツを作ってみるのもいいでしょう。
そうやって訪問者のダイレクトのニーズをキャッチして解決してやることで、その他の訪問者にとっても優しいサイトになりますよね。
こんな記事作っても誰も見ないんじゃないかとか、あまりニーズがなさそうとか、考えて記事を作らない人がいますが、インターネットの世界では、どんなにニッチなテーマでも必ず需要があります!
これがロングテールって考え方ですね。
今月ニーズがなくても一年を通して見た時に10人の人の需要を満たす、そしてその記事は永遠にインターネットの世界に居続けてくれるわけですから、5年後、10年後と需要を満たし続けてくれる記事となります。
だからある程度サイトが完成したら、今度は長い目で記事を作っていく事が大切になるわけですね。
ロングテールに関しては別ページに詳しくまとめましのでそちらをご覧ください。
⇒ ロングテールSEOのメリットと効果(2年間のアクセスデータあり)
まとめ
サイト内検索をする訪問者はそれほど多くありませんが。
俺のメインサイトでは一日のアクセスが400~500程度ありますが、サイト内検索のデータは1日あたり2~3回と言った具合です。
しかし、サイト内検索はあなただけの訪問者のニーズを確認する大切な生きたデータになりますので、これを活用しない手はありません!
ユーザビリティの観点からも、サイト内に検索窓を設けて、サイト内検索で訪問者のニーズをキャッチしましょう!
なお、アナリティクスのデータ解析に関しては別ページで詳しくまとめましたので、そちらのページをご覧ください。
⇒ 【アクセス2割アップ実証済】効果的な既存ページの加筆、修正方法
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