伊藤仁さんのブログを添削させていただきました

       

2020/05/292020/05/29

アフィリエイトのやり方

伊藤仁さんのブログを添削させていただきました

ツイッターフォロワーが1,000人を達成しましたので、感謝企画としてブログ添削3名とキャプチャ添削を応募者全員に行っていきます。

本日は、脱サラwebライター伊藤仁(いとうじん)さんのブログを添削していきます。

最近、親しみを込めて『仁さん』なんて呼んじゃってますw

では添削行きますよ!!!!!

ページ上部の固定リンクを廃止しアーカイブ下にバナーリンクを作る

>ページ上部の固定リンクを廃止しアーカイブ下にバナーリンクを作る
全ページ上に『ブラック企業を退職・個人の力を高めるための転職サポート』のリンクがありますが、ここっておそらくクリック率が悪いので、ここのリンクを廃止して、代わりにサイドバー一番下(アーカイブリンクの下)にオリジナルのバナーを作ってリンクさせましょう。

俺も何度かページ上に固定のリンク配置したことがありますが、ページの一番上ってクリック率が悪いんですね。

反対に現在誘導に成功してるのは、サイドバーの一番下です。

ここってスマホで表示するとページ最後になって、訪問者の『逃げページ』になってくれます。

逃げページってのは俺の言葉ですが、ページをシュッとスクロールさせて流し読みする人はかなり多いです。

こうゆう人はページ全体を眺めて最後までスクロールしてくれます。(文章は見出しで気になったところを読む程度)

この訪問者を離脱させずに、実は自分が一番誘導したいページに推移させる為にサイドバー一番下(スマホ表示だとページ下部)に目立つバナーリンクを設置してください。

カテゴリーページもindexさせて検索流入を図る(アーカイブ・タグページはnoindexのままでOK)

カテゴリーページがnoindex設定されているので、こちらはindex化させて検索からの流入も狙うようにしましょう。

その際は、カテゴリーページの1ページ目だけをindex化して、2ページ目以降はnoindexと設定してください。

2ページ目以降は1ページ目とカニバル可能性がありますし、記事数が少ないと低品質ページとして扱われてサイト全体にマイナス評価とされる可能性があります。

ちなみにアーカイブ・タグページはnoindexのままでOKです。(カテゴリーページとカニバル可能性がある為です)

タグリンクが必要かもう一度考える

タグリンクが必要かもう一度考える
カテゴリーページをindex化したら、ページ下にあるタグページへのリンクが本当に必要か考えましょう。

SEO的に内部リンクを使うなら、検索で上げたいページをリンクすることを意識しましょう。

タグページをnoindexのまま残すのであれば、削除してしまうことをおすすめします。

そうなると、タグはブログの表側(訪問者が見える所)ではなく、裏側(ワードプレス管理画面)で管理することをおすすめします。

ワードプレスは、タグによってサイドバーに表示する記事を選べるなどの機能があります。

タグはこのような機能を使う時に設定し、このような機能を使わないのであれば削除してしまいましょう。

オリジナル画像を増やす

仁さんのブログ、めちゃくちゃ読みやすくて綺麗なんですが、欲を言えばもっと『リアリティ』みたいな雰囲気を出していきたいですね。

その一つにオリジナル画像があります。

例えば『仕事から逃げたいなら、明日から逃げてOKです【甘くても大丈夫】』ページでは、サラリーマンに『無理しなくても大丈夫ですよ~』っていうメッセージがあるページですが、このページに『僕がサラリーマン時代よく逃げた場所』という見出し(hタグ)を作って、画像付きで当時訪れた場所を紹介する。

漫画喫茶、公園、デパートなどの画像を、当時の感想なんかと一緒に紹介することで訪問者に刺さっていきます。

分かる、分かるって。

で、刺さった後に『これおすすめです』って広告を紹介するとクリックしてくれやすくなります。

SEO的にもオリジナル画像はプラスに働くと思っていますが、アフィリエイトを発生させるためにも役立つと思っています。

訪問者ってライティングでも物を買いますが、画像でも物を買います。

仁さんの場合、ライティングに関しては問題ないので、画像でも訪問者の心を揺さぶっていくことをおすすめします。

画像素材も自分でリメイクしてオリジナル画像にする

最近は画像検索からサイトへ訪問してくるパターンも増えています。

画像検索では、素材と思われる似たような画像は上位に表示されないので、画像素材もそのまま使うんじゃなくてテキストを入れるなどしてひと手間加えてアップするようにしましょう。

なお、その際は画像のaltタグはしっかりと設定するようにしましょう。

画像素材であれば、altタグはそこまで重要ではありませんが、オリジナルにした場合は必ず画像検索で上位に表示させたいのでしっかりと画像を説明するaltタグを設定してあげましょう。

SEOって結局、『グーグルへ正しくページをアピールすること』ですので、画像を使ったらその画像を説明するaltを設定するようにしましょう。

altタグの使用例

OK:サッカーをしている少年
NG:サッカー 少年

OK:ブラック企業で働く上でのメリット・デメリット
NG:メリットデメリット

アフィリエイトリンクが切れた案件は削除する

アフィリエイトリンクが切れた案件は削除する
仕事がないと悩むなら転職支援を受ければ解決する話』でアフィリエイトリンクが切れているので、削除しておきましょう。

内部リンク切れを整える

内部リンク切れを整える
各ページでリンク切れを起こしているので、それらを削除するか新しいリンク先へ変更してあげましょう。

関連性のあるページがない場合は無理にリンクすることなく、ただリンクを削除してください。

クリックされないリンクは本当にクリックしてほしいリンク(検索であげたいリンク)の邪魔になります。

なお、リンクは毎月確認するようにしましょう。

リンク切れを確認するツールでは『リンク切れチェックツール』がおすすめです。

権威あるサイトへの発リンクも積極的に行いましょう

仁さんのブログを拝見すると外部への発リンクが少ない印象です。

ページに信ぴょう性を持たせるために、権威あるサイトへの発リンクも積極的に行いましょう。

権威あるサイトとは、自治体のサイト、学校のサイト、大企業のサイトなどになります。

おすすめは、それらの権威あるサイトが実施したアンケートなどがあったら、アンケート結果画像を引用して使うなどするとサイトにとってプラスに働いてくれると思います。

アフィリエイト収益を向上させる施策案

サイドバーは人気記事ではなく検索で上げたい記事(キラーページ)を配置する

サイドバーは人気記事ではなく検索で上げたい記事(キラーページ)を配置する
サイドバーに表示させる記事は、本来のアクセス数が多いページではなく、仁さんが検索で上げたいページか、キラーページを表示するようにしましょう。

このような時にタグで表示させる記事を指定してあげると簡単に表示できます。

テーマ側でタグによって表示できる記事を選べない場合は、Widget Optionsプラグインを使うなどしましょう。

Widget Optionsはワードプレス公式プラグインになりますので、プラグイン検索画面から検索してお使いください。

集客記事からキラーページへの導線を増やす(関連性のうすい内部リンクは削除する)

仁さんのブログのキーラーページは『ブラック企業が少ない転職サイト・転職エージェントのまとめ3選』になるかと思います。

転職ジャンルはライバルが強いジャンルの一つですが、『転職サイト 比較』で検索かけて仁さんのライバルになるであろうサイト達を見たら勝てなくもなさそうなサイトだったので、キラーページのSEO対策をする価値はあると思います。

その一つに、キラーページへ内部リンクを集めるという施策がありますが、これは単にページ内にキラーページへのリンクを増やすという意味ではなく、キラーページへのリンクをクリックしてもらって効力が発揮します。

なので、不必要な内部リンクを減らしてキラーページリンクのクリック率を高めるようにしましょう。

とりあえず、『ブラック企業カテゴリー』と『転職カテゴリー』の全ページからこのキラーページに内部リンクして、関連性のうすいページの内部リンクは削除しましょう。

なお、キラーページへのリンクはテキストで行ってもいいですが、CSSで背景色をつけたブログカードを使った紹介の仕方がより目立っておすすめです。

ページ最後に新たにおすすめ案件紹介のバナーを作ってがっつり紹介する

ページ最後に新たにおすすめ案件紹介のバナーを作ってがっつり紹介する
『ブラック企業カテゴリー』と『転職カテゴリー』のページ最後にテンプレート化した案件紹介文を配置しましょう。

ページ最後って、最後まで文章を読んでくれた、仁さんのブログのペルソナに適した訪問者である可能性が高いです。

なので、ページ最後って一番成約が取れる位置になります。

ここに、オリジナルのバナーを作って案件の紹介文、アフィリエイトリンクを配置しましょう。

テンプレート紹介バナーは副業カテゴリーのみにする

テンプレート紹介バナーは副業カテゴリーのみにする
テンプレート紹介バナーがページ下部全てに配置されてますが、関連性のある『副業カテゴリー』と『ライティングカテゴリー』のみの配置としましょう。

これによって不必要なリンク(ページにとって関連性の薄いリンク)が一つ減るので、本来検索で上げたいページの内部リンクがのクリック率が上がります。

一個前で紹介したように、『副業カテゴリー』と『ライティングカテゴリー』の最後にテンプレートを紹介するオリジナルのバナーと紹介文を配置することをおすすめします。

添削を終えての感想

伊藤仁さんのブログ添削まとめ
  • キラーページへの誘導を意識して内部リンクを整えるべし!
  • オリジナル画像を使って画像でも訴求するべし!
  • リンク切れを定期的にチェックして鮮度の良いブログにするべし!
  • カテゴリーページをindex化して検索流入を狙うべし

仁さんのブログは、各ページボリューム(テキスト量)が大きく、とても読み応えのあるページが多くありました。

あとはSEOを意識したリンクの調整とカテゴリーページの強化、ページ最後のアフィリエイト広告の勧め方を意識する事で収益性が向上してくると思いました。

内部的な事を整えたら、大企業が行っているようなアンケート(転職者100名に聞きました◯◯など)を集めるなどして次は一次情報の提供を意識してブログを進化させていきましょう。

最後に仁さんの紹介をさせてください。

仁さんは、サラリーマン時代の過酷な勤務経験を糧にライター業、アフィリエイト、自分のサービスの提供(ブラック企業を退職・個人の力を高めるための転職サポート)で脱サラをされた行動力のある方です。

最近ではライターコミュニティを作って、他のライター達とも情報の共有を行っています。


ツイッターでも毎日、やる気のあるツイートを発信されていて、とても勇気づけられています。

今回の添削を受けて仁さんのブログがどのように進化したかは、仁さんのブログやツイッターをご覧になってください。

⇒ 伊藤仁さんのブログはこちら

⇒ 伊藤仁さんのツイッターはこちら

コメントお待ちしてます♬

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

関連記事