アフィリエイトにおける売れる広告の選び方

       

2018/02/112020/01/24

アフィリエイトのやり方

アフィリエイトにおける売れる広告の選び方

アフィリエイトサイトにおいて成果が発生しやすい広告を選ぶって結構大切です。

なぜならアフィリエイターの仕事って広告主のサイトにユーザーを誘導することで、誘導した後って出来ることがないから。

そして、広告によって売れる広告、売れない広告ってのがくっきり分かれます!

これは俺が身を持って痛感しています。
何度、成果報酬額に釣られてその月を棒に降ったか分かりません。
その時の俺の目はきっと$マークをしていたでしょう。

アナタがもしもまだ成果報酬の額だけで広告を選んでいるようだったら今一度今回ご紹介する指標を確認することをおすすめします。
今のアナタの目は$マークになっていません?

俺が今、広告を選ぶうえで大切にしている売れる広告の選び方をご紹介します。

ランディングページがきちんと作られているか

ユーザーが広告をクリックして訪問するページをランディングページと言いますが、このランディングページがきちんと作られているかどうかで成果の出方がまるっきり違います。

ではランディングページのどこを確認するかと言えば、以下の3点です。

  • ワンカラムで作られている
  • スマホ対応されている
  • 自分がランディングページを読んでみて商品に魅力を感じる

結構よくあるのが、ランディングページが作られていなくて通常のホームページに誘導する仕組みになってる広告ね。
あれ最悪です!

最初の頃、目が$マークだった頃扱ったことがありますが、俺は売れたことがありません。
そこそこアクセスはありましたが(1日15アクセスほどですが)ラッキーパンチもありませんでした。

あとこれも重要ですが、ランディングページに内部リンク貼ってる広告、あれホントやめてほしい!

広告主のページを回遊できるように内部リンク貼られちゃうと、確実に成約率落ちます!

ランディングページで訪問者がクリックできる箇所は『商品を購入する』という選択だけが理想です。

EPCと確定率の兼ね合い

EPCと確定率
俺はA8.netを主なASPとしていますが、A8.netではプラチナランク以上になると広告詳細で過去30日間の平均EPCと平均確定率が確認できます。

EPCとは、発生した報酬の額をクリック数で割った値の事です。

確定率とは、発生した数が最終的にどれだけ確定したかの値の事です。

例えば、発生報酬3,000円の案件があったとして、この案件のEPCが100だったら、目安として30回のクリックが必要だという事になります。
言い方を変えれば、1クリック30円という見方もできますよね。

そして、この案件の確定率が50%だった場合、2件発生しても1件はキャンセルになる可能性が高いという事が分かります。

ここからさらに突っ込んで考えますが、発生報酬3,000円、EPC100、確定率50%だった場合、この案件を成約させるのに必要なクリック数は

30(1クリック30円)×0.5(確定率)=15(1クリック15円)

3,000円÷15(1クリック15円)=200

200回クリックになります。

200人にランディングページに訪問してもらって1人の成約とはかなり魅力がないことが分かりますね。

サイトアフィリエイトにおいて、このような広告を選ばないことが重要です。

目安になりますが、EPCは100以上、確定率は60%以上の広告を選ぶようにしましょう。

ASPに問い合わせて売れる広告を聞く

ASPに問い合わせて売れる広告を聞く
ASPに扱っているジャンルで今売れている商品やサービスを聞いちゃってもよいでしょう。

または、A案件とB案件ではどちらが確定しやすいかなど聞いてみましょう。

A8.netの場合であれば、ヘルプ>お問い合わせ>プログラムについてから、問い合わせることができます。

ダメな案件の見極め方

扱っているジャンルの広告が限られているような場合であれば、ダメな案件からの消去法で広告を選ぶと言う方法もありますね。

広告の数が少ない

広告の数は多ければ多いほどサイトに順応させることができます。

俺がよく使う広告のサイズは、300×300、336×280、300×250です。
バナー広告で上記の広告サイズがあるものを選びますが、一番使うのは336×280です。

また、横に長いタイプの広告や縦に長い広告しか扱っていない広告は扱いません。

これはスマホから見たときになるべく魅力的に見える広告を扱う意識からです。

ただスマホでは300×300、336×280、300×250を中心に表示させて、パソコンではなるべく大きい広告を扱うなどの切り替えで表示させる分には使い分けてもよいでしょう。

なお、集客してから広告までの導線の作り方にては別ページにまとめましたので、そちらのページをご覧ください。
⇒ 集客してから広告(キラーページ)への導線の作り方

クリック日と発生日が違う

成果が発生した場合、データとしてその広告がクリックされた日と成果が発生した日が分かります。

このクリック日と成果日がよく違ってくる案件も注意が必要です。

このような案件は訪問者にとってランディングページが見にくくなっている可能性があり、数日かけて目当ての箇所に到達していると考えることができます。

ワンカラムでクリック箇所が『商品を購入する』であった場合でも、その1ページに情報が山のように記載されていたり、『商品を購入する』バナーが見つけにくかったりなどが考えられます。

もちろん10件の成果が発生して1~2件クリック日と発生日が違うっていうのはありますが、7~8割違ってくるようだったらランディングページが魅力的に作られていない可能性があります。

広告の見直しをしたほうがよいでしょう。

まとめ

本当に売れる広告選びは大切です!

アフィリエイターの仕事って商品を売ることじゃなくて、商品の魅力を伝えることだから!
いくら我々が商品を魅力的に伝えて、訪問者のテンションを上げても広告がダメダメだったらザルで水をすくっているようなものでしょ。

俺も前は作業すること、コンテンツを作ることがアフィリエイターの仕事だと思っていたんですが、これって手段と目的がごっちゃになってて最終的な『売り上げ』を疎かにしていることになるってことに気が付きました。

俺はサッカーをしていましたが、試合に勝つために筋トレをするのに筋トレで身体を追い込むことにばっかり集中して本来の目的である試合に勝つってことがぼやける状態ですね。

コンテンツを作ることはアフィリエイターの重要な仕事の一つではありますが、全てではありません。

売れる広告を選ぶのだって必要だし、ある程度のSEOやhtml、CSSの知識だって必要です。

売れる広告を選ぶのもアフィリエイターの重要な仕事だと思って真剣に取り組んでください。

なおアフィリエイトにおいては広告を選ぶまでにジャンルを決めなければいけません。

サイトアフィリエイトを行う上での稼げるジャンルについては別ページにまとめましたのでそちらを参考にしてください。
⇒ 【おすすめ順】サイトアフィリエイトで稼げるジャンル43選

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