アフィリエイトサイトに使う口コミの集め方
2017/06/182020/09/29
口コミはアフィリエイトにおいて必須コンテンツ
俺は、現在7つのサイトを運営していますが、その全てに口コミ記事があります。
これはやっぱり商品を使用した人の感想って強い訴求力がありますし、記事を作る側からしたら割と簡単に訪問者にとって有益な記事が作れるからです。
サイトアフィリエイトにおいて口コミキーワードで記事を作るのは王道と言ってもよいでしょう。。
ちなみに口コミキーワードとは記事のタイトルに
『ロナウド愛用シックスパッドの口コミ』
『本当に生えた!?チャップアップの口コミ』
『1ヶ月で5kg痩せたシボヘールの生の口コミ』
と、いうように商品名や個人名、お店の名前と口コミというキーワードを設定する方法です。
この口コミキーワードですが、結構アクセスを集められる方法になりますが、いかんせん口コミ自体がないと記事が作れないのが難点です。
今日はこの口コミを集める方法をご紹介します。
俺が使っている口コミの集め方
友人、知人、家族からの口コミは一番のネタ
一番オーソドックスで簡単な方法が友人、知人、家族に商品を使ってもらって、その口コミをもらうというやり方ですね。
アフィリエイトとして自分のサイトから購入してもらうことでキャッシュバックみたいな感じで紹介してもよいでしょう。
友人、知人、家族では信頼関係が構築できているので『使った感想』『商品画像』『難点』『気になったところ』『実際の効果』『リピートありか?』など、ちょっと注文を付けて口コミを集めることも可能です。
一番手っ取り早く、かつ一番有益な口コミとなります。
自分の口コミを書く
結構見落としがちなのが、自分が使った感想も口コミとなるってことです。
自己アフィリエイトが可能な商品は、まずは自分が使ってみましょう。
というより、自分が使える商品やサービスであるならまずは使ってみることが基本になります。
自分が使ってみることで、他人の口コミ記事を紹介する時にも自分の感想を付け加えることもできますし、ただ単に口コミを掲載しているサイトよりもボリュームのある口コミ記事となってくれます。
出費を惜しんで自分で使用しない方が結構いますが、アフィリエイトをビジネスとして考えるなら必要な出費ですし、すぐにペイできる出費です。
試しに『〇〇〇+口コミ』で検索してみると分かりますが、自分で使用していない口コミが多い事に気が付きます。
であるならば、自分で使った口コミで記事を丁寧に作るだけで少数の有益な記事となってしまいます。
自分で使う分、手間はかかりますがそうやって1記事1記事丁寧に作っていくとサイトにも愛着が湧くってもんです!
クラウドワークスで口コミを集める
友人、知人、家族を当たり尽くしたら次はインターネットで商品を使ってくれる人を探します。
おすすめはクラウドワークスですね。
商品にもよりますが、ある期間商品を使ってもらってレビュー記事を書いてもらって報酬として500円支払うというような流れになります。
この時には原則、商品もあなたが用意しなければいけないので、多少経費が発生しますが、不特定多数から口コミを集める事ができます。
この方法は、自分では体験できない商品やサービスの口コミを集めるときに有効ですね。
男性が美容系の口コミを作る時とか、女性が『やってみた、行ってみた系』の体当たり系の口コミを作る時に適しています。
仕事を依頼する時には、できるだけ細かく画像は何枚以上、何文字以上と注文を付けて依頼するようにしましょう。
ユーチューブ動画を文字で起こす口コミ
今はユーチューブで商品のレビュー動画をアップしてくれている人がいるので、そのレビュー動画で言っている事を文字おこしして記事とする方法です。
これは結構やっている人が少ないやり方で多少手間がかかりますが、口コミを集める方法としては有効な方法になります。
ユーチューブ動画をそのまま貼付してしまってもいいですが、動画自体が削除されて消えてしまうこともあるのでできれば文字起こししたいですね。
ちなみに引用元としてYouTubeのURLは添付しておきましょう。
ユーチューブ動画の添付方法
口コミ記事に掲載したい動画を選び『共有を選択します』
共有タブが現れたら『埋め込む』を選択します。
動画のコードが表示されるのでコピーして記事内の添付したい箇所にペーストしてください。
ツイッターから口コミを集める
ツイッターからも口コミは集めることができますね。
ユーチューブ同様に削除されてしまうこともあるので、できればコピーして口コミ記事に使ってください。
ツイッター添付方法
ツイッターの検索窓から調べたい商品やサービスを検索します。
出てきたツイートから掲載したいツイートを選んで、右上のタブを開き『ツイートをサイトに埋め込む』を選択します。
ツイートのコードをコピーして記事の掲載したい箇所にペーストして完了です。
フェイスブックから集める
フェイスブックページも口コミ記事として転載することができます。
ただ、ツイッターと違って商品やサービスに対しての純粋な感想と言うよりは、宣伝目的で投稿している人も多いですね。
なるべく純粋に商品やサービスの感想を投稿している人の投稿を使うようにしましょう。
フェイスブック添付方法
フェイスブック検索窓から調べたいキーワードを入力しタブを『投稿』に切り替えます。
投稿の右上のタブから『埋め込み』を選択します。
埋め込みコードをコピーして任意のページにペーストして完了です。
コメント欄で口コミを集める
商品の口コミコンテンツではあまり使えませんが、歯医者や美容サロンなどのクリニックの口コミを集める際にはクリニックの情報でまずページを作って『口コミ募集中』などとして一旦アップしておきます。
そしてコメント欄に口コミを集めていきます。
クリニックを利用した方が口コミを書いてくれることがあります。
このやり方はページ自体がある程度人目に触れるようにならないと威力を発揮しないので即効性はありませんが、コメント欄で口コミ投稿を待つだけですので、特に手間もありません。
ポイントはなるべく目立つように『利用者の口コミを集めています』と表記することです。
俺も最初はただ口コミ募集と表記していましたが、目立つように装飾しただけで集まり方が変わった経験があります。
現在、俺はこのやり方で一か月だいたい1~2コ程度の口コミを集め続けています。
Q&Aサイトから口コミを集める
『Yahoo!知恵袋』や『OKWAVE(オウケイウェイヴ)』などのQ&Aサイトからも口コミを集めることができます。
Q&Aサイトの検索窓から商品やサービス名で検索して、使用した方のアンサーを掲載していきます。
⇒ OKWAVE
公式サイトから口コミを集める
紹介したい商品やサービスの公式サイトに使用者の感想などがあったら、それをコピーして使ってもよいでしょう。
たいがいの場合は良い口コミが載っているので、広告主から苦情が入ることもないでしょう。
ただ、公式サイトの感想はあなたの記事の訪問者は既に読んでいる可能性が高いことは理解しておきましょう。
口コミ記事を作る時の注意点
ビフォーアフター画像は使わない
2017年10月に厚生労働省からビフォーアフターの画像の使用が原則禁止になるとの発表がありました。
これは美容クリニックはもちろん、SNSやブログでも禁止になる方向になっていて、これからは『この商品でこれだけ〇〇になりまたぁ~』と画像を使えなくなってしまいます。
画像を加工することによっていかにも商品が効きそうに誇大広告を打つ輩が増えてトラブルが多いのが原因なようです。
以前までであれば、口コミ記事にはビフォーアフター画像は鉄板コンテンツでしたが、現在はビフォーアフター画像は使用しないほうがベターです。
パッケージのデザインや梱包、クリニックであれば院内の雰囲気などの画像はアリですので、そちらはバンバン載せましょう。
口コミにはblockquote(ブロッククォート)を使う
実際に口コミ記事を投稿する際ですが、この時は口コミをblockquote(ブロッククォート)タグで囲ってやります。
そうすることによってグーグルロボットに、この部分は口コミだと判別してもらうことができ、SEO対策にも優位に働きます。
blockquoteで囲うとは、
<blockquote></blockquote>
というhtmlタグで囲うということです。
<blockquote>ココに口コミを書きます。ココに口コミを書きます。ココに口コミを書きます。 ココに口コミを書きます。ココに口コミを書きます。ココに口コミを書きます。 ココに口コミを書きます。ココに口コミを書きます。ココに口コミを書きます。 ココに口コミを書きます。ココに口コミを書きます。ココに口コミを書きます。 ココに口コミを書きます。ココに口コミを書きます。</blockquote>
実際に訪問者には下記のように表示されます。
ココに口コミを書きます。ココに口コミを書きます。ココに口コミを書きます。ココに口コミを書きます。ココに口コミを書きます。ココに口コミを書きます。
ココに口コミを書きます。ココに口コミを書きます。ココに口コミを書きます。
ココに口コミを書きます。ココに口コミを書きます。ココに口コミを書きます。
ココに口コミを書きます。ココに口コミを書きます。
訪問者にとっても、口コミだと分かりやすいですし、是非使ってみてください。
引用先を記載する
公式サイトやQ&Aサイトから口コミを引用する場合には、必ず引用先を口コミの近くに記載するようにしましょう。
この商品はとてもよかった。
だけど価格が高いのが気になる。リピ買いはないかな。
引用先:https://〇△✖.net/
↑
こんな感じで口コミの引用先を記載するようにしましょう。
特に記載方法はありません、引用先が分かればオッケーです。
これは著作権を守る観点から口コミを引用するには必須です。
SNSからの転載は消える可能性がある
上記で紹介したユーチューブ、ツイッター、フェイスブックによる投稿ページ埋め込みの機能は手軽に自分のサイトに埋め込むことができる便利な機能ですが、投稿者が投稿ページを削除してしまったら自分のサイトでも閲覧することはできなくなります。
対応策としては、ツイッターやフェイスブックのページをキャプチャして画像として自分のサイトに転載すると消えることはありません。
ユーチューブ動画に関してはキャプチャでなんとかできるものではありませんので、埋め込みをしたら定期的にページで閲覧を確認するようにしましょう。
あまりに削除された埋め込み動画ばかりでは、訪問者の離脱にも繋がるのは言うまでもありませんね。
訪問者の直帰率や離脱率が向上すればSEO的にもよろしくありません。
埋め込みコードを使いすぎるとページ表示速度が遅くなる
ユーチューブ、ツイッター、フェイスブックの埋め込みをページ内に使えば使うほどページのファイルサイズは大きくなりますのでページの表示速度は遅くなります。
ページの表示速度はSEOの観点からもユーザビリティの観点からも速いことが推奨されていますので、使いすぎには注意しましょう。
ページの表示速度に関しては別ページで詳しくまとめましたので、そちらのページをご覧ください。
⇒ サイト読み込み速度を改善してSEO対策をする7つの方法
まとめ
口コミにも良い口コミ、悪い口コミとありますので、たくさん掲載する場合には『良い口コミ』と『悪い口コミ』で分けてあげると訪問者にとって親切ですね。
口コミ記事は上位に表示できれば大変強い効果を持ちますし、商品やサービスをアフィリエイトする際には是非とも取り入れたい手法です。
blockquoteタグや引用先を明記するなどの注意点を守って口コミ記事でアフィリエイトしてみてください。
⇓こちらの記事も併せてご覧になると、アフィリエイトにプラスに働きます。
日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)
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