アフィリエイト広告を定期的にメンテナンスする重要性

アフィリエイト広告メンテナンスしてますか？

アフィリエイトをしているとつい新規コンテンツの追加にばかり頭がいってしまって既存ページのメンテナンスっておろそかになりがちです。

そして、一番おろそかになりがちなのは広告のリンク切れですね。

サイトアフィリエイトの良い所って、一度コンテンツを作って広告を設置したらその後はほぼなにもしなくても、そのコンテンツが自動的に売上げを発生してくれる点です。

だけど、、せっかく心血注いで作ったページでもアフィリエイトリンクが広告主の意向によって無効なものとなっていたり、広告案件が終了していたらせっかくの努力が水の泡です。

広告のメンテナンスを定期的に行なって取りこぼしのないようにしましょう。

広告主からのメールを確認しよう

一番多いミスが、広告主から広告終了のお知らせメールを見逃してしまって、ずっと無効な広告を使っているパターンですね。

かく言う俺もよく見逃します・・・（こんな記事書いていながら）
もちろんメイン案件の広告では広告終了のお知らせや成果発生額の変更なども敏感になっていますが、ことサブサイトで使っているサイトで2年くらい前に貼っている広告とか、既に頭にないわけです。

そもそも発生も1年に1回とかだったし発生しないのが普通だったので、あまり気にしていませんでした。

しかし、これも取りこぼしであることには変わりはありません。
広告案件が終了してもアマゾンや楽天であれば広告があったりするパターンも多いですしね。

広告主からのメールはASP（A8.netやafbなど）経由できますのでお見逃しなく。

アマゾンや楽天のリンク切れには要注意

A8.netやafbなどの大手ASPであれば広告案件の終了時にはメールにて連絡をいただけるので、それに合わせて広告のメンテナンスを行えますが、アマゾンや楽天のアフィリエイトでは、終了連絡はきません。

まぁ、アマゾンや楽天に関してはクッキーが働くので、紹介している商品が売れなくても、クッキー期間中であれば報酬が発生する可能性はあります。

ただ、やっぱり在庫切れや、ページが表示されないなどで紹介した商品がないわけですので、報酬は下がります。

アマゾンや楽天のリンク切れを効果的に回避するすべは今のところないというのが現状です。

アマゾンや楽天のアフィリエイトリンクを掲載した場所を把握しておいて、定期的に自分でクリックして広告主のサイトを訪問するのが地道ですが一番の方法になります。

広告主からは修正依頼もよく来ます

広告主からの記事やアフィリエイトリンクコードの修正依頼もメールで来ることがあります。

修正依頼の理由は色々ありますが

修正依頼に気が付かず、そのままにしておくと最悪の場合、広告主との提携が解除されてしまうこともあります。

また、広告主のサービス内容が変更になった場合も記事内容の修正依頼が来ることがあります。
広告主によっては、古い内容の記事の削除を求めてくることもあります。

【#SEO】とあるアフィリエイト案件。

サービスを停止させるから、過去に作ったコンテンツを全部削除＆そのキーワードで一切集客するなと言ってきてる。

確か、アフィリエイトって協力とか提携とかって意味だと思ったんですけどね、下働きみたいな扱いにげんなり。

— クレジットカードの読みもの (@cardmics) 2018年2月22日

帰ってきたら記事修正依頼とか特単でも貰わないとやってらんないなぁ。チラッと

— 18ban 弱小マーケター&ブロガー (@1818ban) 2017年11月6日

A8さまから大量に記事修正依頼が来たので対応しますか・・・。ランキングの根拠が明確でないと・・・ああぁ、あの件か。

— 吾郎＠アフィリエイター (@berandakituen) 2017年9月6日

唐突にaspから記事修正依頼メール来て、「○日までにやんなかったら提携解除ね？」みたいな内容が来たんだけど、何でこんな脅迫めいた連絡すんの？気が滅入るわ・・・

— ぽっこりん@ (@heppocoafilieit) 2016年10月21日

気を付けて記事を作っていても記事の修正依頼はきます。
これに対しては大変ですが、対応しなければいけません。

その為にも、ASPからの記事修正依頼のメールにもしっかりと目を通すようにしましょう。

まとめ

アフィリエイト広告のメンテナンス作業ってとても大切なんですが、とっても地味で大変です。

やっぱりメンテナンスしてる時って心が重い時が多いです。

だけど、アフィリエイターとしてはメンテナンスも商品を紹介するのと同じ一つの仕事です！

心が重い作業ではありますが、定期的に（おすすめは一か月に一度）アフィリエイトリンクのチェックや、見逃しているASPからのメールがないかなどの確認をしましょう。

なお、アフィエイトコードや記事の中の文字修正には一括で行ってくれるワードプレスのプラグインSearch Regexがおすすめです。
かなり時短になって重宝しています。

Search Regexに関しては別ページにまとめましたので、そちらのページをご覧ください。
⇒　Search Regexの使い方（URL、画像、アフィリコードの置き換え作業に最適）