副業をお持ちのサラリーマン必見!サラリーマンは確定申告せよ!

       

2014/06/242018/10/09

サラリーマン生活

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最近は税金なんてものにも興味を持ち少し前から勉強しています。

税金について興味を持ったきっかけは副業です。

まだ副業収入が少ない俺ですが目標は本業の収入以上を稼ぐことなので、そうなったら確定申告によって副業収入、経費などを確定申告によって申告しなければいけません。

副業での収入と経費などについての節税方法は過去記事をご覧下さい。

確定申告と言ってもその種類は二種類ある事をご存知でしょうか?

俺達サラリーマンはこの二種類のうちどちらの方法で確定申告すればお得になるのでしょうか?

損をしない為にも副業をお持ちのサラリーマンは正しい確定申告の方法を学びましょう。

白色申告と青色申告

確定申告の方法は二種類あります。

白色申告と青色申告と呼ばれるものになります。

※白色、青色とは申告する用紙の色だったようですが2001年の法改正によって現在は、用紙は白色に統一されています。

白色申告

白色申告とは、面倒な帳簿の必要のない申告方法です。

申告時に必要になるのは、収支内訳書、確定申告書B、報酬の源泉徴収票、経費の領収書、印鑑。

※生命保険料控除、医療費控除、住宅ローン控除などを受ける場合はそれらの証明書。

申告方法も簡単で、領収書と一緒に領収書の合計額と各種控除額を計算しておいて、それを収支内訳書(税務署でもらえます)に記入して提出すれば完了です。

白色申告のメリットは、なんと言ってもその簡単さにあります。

複雑な手間や知識が必要なく収支内訳書に領収書の経費を足していけばいいだけです。

デメリットは、控除される額が10万円と青色申告に比べて少ない。

給与での支払い経費が一人50万円まで(事業主の配偶者は86万円まで)。

青色申告

青色申告とは、複式簿記による収支の記帳が必要な申告方法です。

申告時に必要になるのは、青色申告決算書(損益計算書と貸借対照表の作成が必要)、確定申告書B、報酬の源泉徴収票、経費の領収書、印鑑。

※生命保険料控除、医療費控除、住宅ローン控除などを受ける場合はそれらの証明書。

申告方法は、決算書の提出だけですが、この決算書を作成するのに損益計算書と貸借対照表の作成が必要になります。

なお、青色申告するには開業日してから二ヶ月以内に青色申告届けという用紙を税務署に提出しておく必要があります。

青色申告のメリットは、控除額が65万円あるということと給与での経費が全額経費計上できる。

デメリットは、面倒な記帳(決算書の作成)義務がある事です。

サラリーマンに最適な確定申告はどっち?

では俺達サラリーマンには白色申告、青色申告どちらの方法で確定申告するとお得なのでしょうか?

結論から言うと俺達サラリーマンに最適な申告方法は青色申告です。

しかし、上記でもあるように青色申告には、複式簿記よる決算書の作成が義務づけられていて、これには専用の会計ソフトとある程度の簿記や会計の知識が必要になります。

税理士さんにお願いすれば月会費一万円程度でこの決算書を作成してもらえますが(領収書を税理士さんに郵送するだけ)、俺達サラリーマンには少し費用が大きいです。

なので、少し手間にはなりますが複式簿記による損益計算書、決算書作成について勉強する事をオススメします。

それくらい青色申告による控除メリットは大きいし、一度覚えた知識によって以後この青色申告による恩恵を受け続けられると考えても、利にかなっていると思います。

俺も来年の確定申告の際に備えて今から勉強にはげみたいと思います!

これからも勉強したことはまたアウトプットしますね〜ヽ(・∀・)ノ

ちなみに俺は2017年からは税理士さんにお願いしています。
⇒ 今年から顧問税理士を使います

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