取引先が倒産しました

先月の終わり、ウチの取引先でだった企業様が倒産しました。

請けもとの倒産で売上金が入金されなかったことが原因です。

ウチよりも業績が良くて、会合などで顔を合わせてもいつもグループの中心にいた企業様でも、このように簡単に倒産してしまうことに少し恐さを覚えました。

身近な企業が倒産したのは初めてのことです。

しかしこの企業様、ウチより業績も良く資金を工面してくれる所もあったようです。

ではなぜ倒産してしまったのでしょうか?

倒産の理由は疲れたから?

会社を経営するという事は自分が好きな事だけやって生きていけると言う良い事ばかりではありません。

今回の取引先のように売上金の入金が滞ってしまうこともありますし、従業員を雇っていればそこでのトラブルもあるでしょう。

月末が近くなれば取引先とやりとりし請求書を起こして発送するなどの雑務もありますし、取引先が多くなれば接待などの場にも顔を出さなければいけません。

先月、倒産した取引先企業の社長から聞きましたが、このような社長業に疲れてしまったと言っていました。

売上げを上げれば上げるほど忙しくなる状態に疲れてしまったと。

これはまさに、以前紹介した本『はじめの一歩を踏み出そう』で書かれていたことです。

起業する人の多くは、職人(営業の職人、モノ作りの職人、プログラミングの職人など)のまま起業してしまい、自分の仕事に集中するあまり企業の仕組み作りがおろそかになるというものです。

そして、徐々に世間に認知されるようになり忙しくなり、その忙しさに疲れて情熱を失ってしまい廃業してしまうというものです。

身近な企業の倒産というショッキングなニュースを聞いて、改めて仕組みを作る事の大切を感じました。